同窓会長挨拶

松野裕貴

松野裕貴

Hirotaka Matsuno

同窓会長
第16期生
1994(平成6)年 卒業
株式会社ユニオントレード 代表取締役

袋井高等学校同窓会会員の皆様には、日ごろより同窓会活動に、ご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございます。

この度、令和5年8月19日に開催された同窓会総会にて、会長を拝命しました、第16期卒業生の松野裕貴と申します。若輩者ではありますが、同窓会の一員として、この大切な役割を果たすことができることを、光栄に思います。

令和6年3月1日現在、同窓会員数は15,231人にまでなり、また令和7年には、創立50周年を迎えるまでになりました。

もはや、半世紀という長い歴史を経て伝統校の仲間入りをするべく、次のステージに向けてまた一歩ずつ歩み出しています。

同窓会は、私たちが学んだ場所での思い出や経験を共有し、互いの繋がりを深める貴重な機会です。卒業後、私たちはそれぞれの道を歩んできましたが、この場を通じて再び結ばれ、新たな出会いや交流を楽しむことができる、掛け替えのない場所です。

また、このホームページからは、全国で活躍されている会員の皆様に、少しでも早く、同窓会活動の様子また、母校や後輩たちの様子や活躍の実績など多くの情報が発信できますよう、ホームページを通じて、世代を超えたコミュニティーができ、同窓会活動がより強固なものになるよう引き続き努力させていただく所存です。

今後も、会員皆様と共に同窓会の活動を盛り上げ、一緒により良い未来を築いていきましょう。

同窓会の活動や運営にご尽力、ご協力いただける会員皆様が少しでも増えてくれることを願いつつ、ご理解ご支援の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。

名誉会長挨拶

須藤秀幸

須藤秀幸

Hideyuki Sudo

名誉会長
静岡県立袋井高等学校 校長

まずは、同窓会のホームページのリニューアルについてお祝い申し上げます。現代は、ネット上での情報がリアルな実態と同じくらい価値を持つ時代となっており、そういう観点で見るとこの度のリニューアルは、袋井高校同窓会が時代に合わせて自らを変えようとしている意志の表れのように思われます。

袋井高校はもうすぐ創立50年を迎えますが、同窓生の活躍は産声を上げた当時とは比べ物にならないほど充実してきており、初期の同窓生の多くは地域のリーダーとして活躍をしてくれています。そういう頼もしいメンバーが地域に存在するということが校長にとってどんなに心強いかをこの2年間身を以って感じてきました。

この50年間は袋井高校にとっても決して平坦な道のりではなく、様々な紆余曲折を経て今に至っていますが、後発の学校だからこその古いしがらみに囚われることのない、進取の気質というDNAはいまだ健在です。令和5年4月に開催された法多山でのプロジェクションマッピングをはじめ、課題解決・デザイン思考(スタートアップ型)の探究活動は時代をリードする普通高校の在り方として県内でもトップグループの1校として認識されつつあります。また、面倒見の良さというDNAも脈々と引き継がれています。

同窓生のみなさん、100年後の袋井高校が地域のリーダーを輩出する「伝統校」と言われる未来を空想したら愉快ではありませんか。この決して夢物語ではない未来をぜひみんなで作っていきましょう。

© 静岡県立袋井高等学校同窓会